ドイツに呼ばれて

主人の駐在に伴いフランクフルトにやってまいりました。

ドイツ生活 車は必要か

天気のいい空の下を運転しながら今日は車の事を書こうと思いついた。

 

私は日本にいる頃から車のある生活だったのでドイツに来てすぐセカンドカーの手配をした。

我が家は主人が出張が多いというのと、郊外に住んでいるというのも理由にあった。そもそも公共の乗り物での送迎を考えていなかった。

 

お子さんがいる家庭は学校なり幼稚園なりが徒歩圏内であれば車が無くても問題はないと思う。まとまったお買い物などは週末にして小さな買い物であれば近所のスーパーで、というスタンスだ。

どうしても車が必要なときはタクシーかな。

実に健康的でエコでいいと思う。

 

それでもやはり運転するお友達も多い。

最初は車を買う予定も運転する気も無かったお友達が車を買った理由を思い出してみた。中にはペーパードライバーだった人も含む。

 

•習い事が電車では行きにくい

•放課後遊びのお迎えが兄弟てんでバラバラでお迎えが一苦労。バスや電車を乗り継いであっちやこっちに

•夏、もの凄く暑い中、いつ来るかわからない電車をベビーカーと共に待たなければいけない日々に耐えられなかった

•冬、極寒の中ベビーカーでウロウロが耐えられなかった

•子供がベビーカーに乗らない地獄

•冬場、高学年の子供の塾、習い事が終わる時間が真っ暗

 

そんな理由?って思う?

生活していけばわかるそんな理由。

ゲナウである。

 

寒さ、天気、普段の子供の活動範囲

を快適にする=安全

なんだよね。

子供の安全を守る為に慣れない車に乗る。もしくは慣れない車には乗らない、なんだよね。

おぉ母の愛よ

 

 

自転車?ママチャリ派もいるにはいる。極々少ないけど。雨も日本ほどザーザー降らないしなんで少ないのかはわからないけれど冬のせいかな?やっぱり寒いよね。

 

 

そうそう。私感をひとつ。

会社の規定で奥様は運転をしてはいけない所もあるみたい。でも住む所をしっかり選べばクルマ無くても全然大丈夫。

だけれど

車を運転しない前提で、日本人が多くいるハウゼン地区以外で住まいを考えるならバス停から歩いて10分とか、駅から歩いて10分とか日本では近く思える距離でも冬場だと夕方はもう暗いのでちょっと考えた方がいい。女子供にとって暗い10分間は恐怖でしかない事をお家選びをされるご主人は知っていて欲しいなと思う。

バスや電車を降りて走って駆け込める家の距離が理想かな。

 

全くまとまりのない内容だったけれど最後に、

私にとっては車は必要。ワインいっぱい買うし、ふらっと遠出もしたいし秋のアウトバーンの景色は最高。

おや?全く子供の為じゃないね。なんと自分の為だった!