ドイツに呼ばれて

主人の駐在に伴いフランクフルトにやってまいりました。

コロッケなり〜

 

今夜はコロッケを作った。

 

誰よ、あんなしちめんどくさいモン考えたの。

 

夕飯後の体力全部持ってかれたわ。

 

こんばんは岩崎宏美です🥴

 

 

なぜコロッケにしたかというとお盆だし何かお盆らしいものをと考えてみた。

ぼた餅とか無理じゃん?

ご先祖さまの好きなものを作るといんだろうなと思ったけれど

あいにく私にはお顔を知っているご先祖さまがいない。祖母も祖父もみーんなこの世で元気にしている。

 

なら子孫の喜ぶ顔を見せたら喜ぶんじゃね?

と思い子供達の大好きなコロッケを作ろうと考えた。

 

それが間違いだったよ。

子供は喜んだけど一番ご先祖に近いであろう私は疲れただけだった。

私が喜ぶものに焦点を絞るべきだった。

 

え、子供が喜んだんならそれでいんじゃね?

 

なんて思ったりする?

 

よく考えて。

 

母が幸せじゃないと子供も幸せじゃないよね。

 

だってさ、子供っていつも楽しそうでしょ。自分が幸せになる方法ちゃんと知ってるんだもん。

でも今の大人は大人になるまでにそれを少しずつ剥ぐようにして育てられたの。

 

もうそれするのやめなさい

いつまでやってるの?

やるべき事はちゃんとやったの?

ちゃんと先の事考えてるの?

あれはダメよ。

これもダメに決まってるじゃない。

 

そういうものだと思い毎日を過ごし、たまに楽しい事見つけるとどこからかチャチャが入る。

思春期になって訳もわからず反発したくなり反抗してみるけれど反発しききらず大人になると同じ事を子供に言うようになるのよ。

 

そう、私のように。

 

だからそこに気づいた瞬間から取り戻しにかかるの。

 

本物の楽しいってどこにあるの?

 

私の楽しいって何?

 

 

これが結構時間がかかる。

 

何年もかかる。

 

 

 

楽しいの回収にかかってる最中にやってくる

息子の思春期

 

どうする?

 

言っちゃうよね、同じ事

 

やっちゃうよね、同じ事

 

やる事はやったんかーい💢

 

って。

 

で、

 

夜寝る時に懺悔。

 

もう怒らない。

 

もうほっとく。

 

大丈夫、自分でなんとかするさ。

 

と自分に言い聞かせ続けるのもストレス。

 

おまけに岩崎宏美。

 

…じゃないコロッケ。

 

台所粉々じゃーー!

ツブツブだらけじゃーー!

油そんなとこまでよく飛べるなー!(最早感心)

 

あーーストレス🤢

 

 

 

でもま、

 

 

いっか。

 

コロッケたくさん作ったから明日の分もある。

明日楽できる。

 

今日はご先祖さまが私に気にすんな

無理もすんな

先に自分の楽しみ見つけろよ

 

 

教えてくれたんだろうな。

 

ありがとう、ご先祖さま💕

 

と思う事にする。

 

その方が幸せだ。

 

なんだかまとまりのない文になっちゃったけれど今後思春期真っ只中の息子とのアレコレも記事にします。

 

要するに予告でした。

 

お月さま隠れちゃってるけれど

素敵な夜を🌕