ヨーロッパ観光とクラシック音楽
クラシック音楽が好きです。
(詳しくないけど。)
弦楽器が好きです。
(芸能人格付けチェックはいつもハズレだけど。)
あさこです。
ヨーロッパにいるなら是非触れて欲しいクラシックの世界。
今はコロナで旅行に行けないけれど、モーツァルトが旅をしたところ、ベートーベンが感じた歴史。教会で聴くバッハ。画家と音楽家の関係。パガニーニとイタリア。
他にももっともっとたくさんの音楽家の歴史がここヨーロッパにあります。
旅行に行く前に予習しておくと楽しみが増えるかもしれません。
私は最初は知っている曲の聴き比べから入りました。同じ曲なのに指揮者が違えば印象が全く変わる事が面白いと思いました。
クラシックの演奏家は作曲家の想い描いた演奏にいかに近づくかを日々追求しているのにも関わらずみんな答えが違う。それを個性と呼ぶのか解釈の違いというのかはよくわかんない。
聞いていてかっこいー!気持ちいー!が私の正解です。
子供はのだめカンタービレから入りました。
千秋先輩が演奏していたラフマニノフのピアノコンチェルトは浅田真央ちゃんのあの曲でもお馴染みなので耳が慣れており入りやすいかもしれませんね。あの2楽章がまたとても素敵なんです。
チャイコフスキーのバイオリン協奏曲も有名なのでご存知かも。映画などにもよく使われています。壮大でかっこいいです。
ドボルザークの新世界もみなさんご存知だと思います。2楽章は日本の有名な童謡の元曲となっております。ここを取り出してあの歌詞をつけた人天才。
みんな大好き、鬼のパンツはいーパンツ♪、も実はクラシックが元の曲です。フニクリ•フニクラといってイタリアの曲です。この曲がラジオからオーケストラで流れた時の驚きったらありゃしない。しかも2月3日。どんなに素敵な演奏をしていても頭の中は鬼のパンツの歌詞でいっぱい。
曲ではなく演奏家から入るのもいいかもしれません。
こちらはまた別の機会に紹介しますね。
オーケストラを聴きながら子供と楽器当てクイズも楽しいです。
ヨーロッパならではの楽器の響きを生で聴ける日が早くきますように。