ヨーロッパロケの映画 プラハあたり
基本的にミーハーなのでロケ地と聞くと行ってみたくなる
のだめカンタービレが好きでプラハに行ってのだめぐりをした。千秋先輩が拉致られた橋や指揮者コンクールしたホールを巡ったけれど、のだめ関係無しにプラハは十分に楽しめた。
ピルスビールが安くて美味しい。お料理も日本人の口に合う。
何より物価がドイツより安いのが嬉しい。
子供達もプラハはお気に入りのよう。
プラハの街はそれほど大きくはないけれど肌に合うのかもう一度行きたいと思わせてくれる空気を持つ街だった。
ちなみにプラハに行くなら近くのカルロヴィバリに寄ってみて欲しい。
カルロヴィバリはチェコの温泉地で、至る所に飲める温泉が湧いている。
これが全然美味しくはないのだけれど山あいにある雰囲気がとても綺麗な街だった。日本の温泉街にも似ていて山があり川が流れ空気が澄んでいる。
宿泊するほどの大きな街ではないが時間があれば立ち寄って見る事をおすすめする。
カルロヴィバリ、もう一つの見どころはなんと言っても007 ダニエル版カジノロワイヤルの舞台となったホテルがある。
ホテル1階のカフェの窓にはでっかくジェームズボンドがカジノってる写真が貼ってある。
テンションだだあがり。もちろんそこでお茶もした。
007がキッカケで行った街だけれどカフェで食べたケーキより、まっずい温泉水より景色が印象的だった街でした。でも2時間あれば回れちゃう。
ちなみにカジノロワイヤルで終盤ジェームズが休暇中にスイス銀行の銀行マンがやってくるあの湖のほとりはイタリアのコモ湖じゃないかと睨んでる。どう?
007シリーズはわりとヨーロッパをあっちこっちしているので日本からDVDを持ってきてもいいかも。