アロママッサージに呼ばれて
先日はおやつに白玉団子を作ったよ
きな粉もいいけれど今回はあんこをつけて食べました。
いつもは半袋作るのだけれどそれだといつもちょっともの足らないと言うので思い切って1袋こねた。
こねるのはいいけれど丸めるのがめんどくさいね。
でやっぱり1袋だとおやつには多かった。
残りは冷蔵庫に入れて翌日の朝に同じく余ったあんこにお湯を足し、お団子を入れて温め、ぜんざいにして食べました。
白玉を作るときによく耳たぶくらいの硬さにするというけれどお水を最小限にしてちょっと硬めにお団子を作るとコシのあるお団子に出来上がり、翌日もふにゃふにゃにならずある程度の歯ごたえが残ります。
おやつにスナック菓子もいいけれど男子にはお腹が膨れないので白玉団子はちょうどいいね。
そして今日はアロママッサージに行ってきました。
呼ばれて…とか書いてるけどちゃんと自分で予約して行きましたよ。
私が通っているお店はタイマッサージのお店なのだけれど色んなコースがあってタイ式マッサージの他にアロママッサージやホットストーンマッサージ、リフレクソロジーなど他数種類のコースがあります。
私はいつもアロママッサージ60分コース、35€。
主人は首、肩、頭のマッサージ60分コース。値段は忘れた。
アロママッサージは日本のように紙パンツなどなく自前のパンツ1丁で施術してもらいます。タイ式のようにストレッチをするのではなく基本的に受け身です。こちらが何かする事はなく日本でもよくあるマッサージです。
ベッドに横になりざっくり全身を見た後に一番問題のありそうなところを重点的にやってくれます。施術して下さる方によって多少やり方や強さも異なりますがどの方もそれぞれ気持ちいいです。
基本的にドイツ語ですがカタコトの英語も話してくれるので助かります。
でも施術中はほぼお互い無言。向こうも察して必要以上に声をかけてきません。
うつ伏せから始まり仰向けになるときに、「仰向けになっておくれやす」的な事を言ってきますが掛けていたタオルを剥がされ枕の交換とかしてくるのでこちらも察して仰向けになります。
ただ予約を電話でした時、途中お互いに不安になってきたので現地に赴いて予約をするようになりました。最近ではマッサージに行った時に次の予約を取るようにしています。
そんなに疲れていなくても異国の地で生活しているというだけで知らず知らずのうちに体は緊張し、疲れが蓄積していっているのだなぁとマッサージ後にとても実感します。
最初は渋っていた主人も今では次のマッサージを楽しみにするようになりました。肩から上の施術だと上半身だけ裸の状態で済むそうです。
基本的に日本よりは安くマッサージを受けられます。こんなに気持ちよくてこの値段でいいの?とか思っちゃう。チップは貯金箱に入れる美容院と同じシステムだけれど私をこんなに幸せな気分にしてくれた施術士さんなので紙のチップをいつも置いていきます。感謝感謝です。コップクンカー。(ありがとう)
普段デスクワークや長距離フライトで体を酷使しているご主人にいかがですか?マッサージ後はちょっと優しくしてくれるかも。
本当はカイロプラクティックで歪みを戻して根本的に良くしていくのが理想なのだけれどここドイツでは処方箋がいったり言葉の問題があったりと気楽に行けないのでせめてマッサージでも。
私は以前は自分の体のメンテナンスにお金をかける事に罪悪感がありまして、働いてもないし家事をめいっぱいやっているわけでもないのにお金の無駄だなぁと。
でもね女は自分にお金をかけることって大事だなぁと思いだした。
体が楽だと心も優しくなる。
ネイルしたりちょっといいお洋服を買ったりするだけで気持ちもあがる。
女が気持ちがいいと殿方も子供も気持ちがいいのだ。
あなたが我が子を大事なようにあなたも誰かの大事な人なの。
自立した今、自分で自分を可愛がらないとその誰かも悲しいの。
そして奥さんがちょっと贅沢な気分を味うと旦那様も嬉しい。
頑張って働いた甲斐があったってもんよ。
でもちゃんと伝えてね。
「今日マッサージに行ってきた。体が楽になって気持ちがいいの。幸せだった、ありがとう。」
「今日ステキなバッグがあって買っちゃった。すごくうれしいの、ありがとう。」
ついでに
「あまりにも気持ちがよかったから勝手にあなたの予約もとってきちゃった、この日は行けそう?」
とか。
フランクフルトにはたくさんのタイ式マッサージのお店があります。
なんとなくタイ料理屋さんのすぐ近くには必ずある気がします。日本のように店構えも立派じゃなくて、え、ここ大丈夫?的な雰囲気だけれど結構大丈夫。
学校も始まったことだし一度チャレンジしてみてはいかが?
タイマッサージがあなたを呼んでいます。
今日はお天気もよく青空が広がっていたけれどマッサージ後はもっと綺麗な景色に見えました。
あさこでした。